受傷後1週間

上の写真はレース翌日に取ったレントゲンです。右足くるぶし上の骨の螺旋骨折だそうです。

詳しい経緯は、6/3いなべのコースで行われたモトクロスの草レースに参加し、午前の1本目は何事もなく走り切り、午後の２本目でした。

参加した車両はSL230を改造したものでトレールクラスにエントリーしてました。（なんでSLやねんと思われる方も多いと思うので後日写真と購入経緯は書きます・・・。）

トレールクラスにはRMX（SJ14)、Betaの高そうなバイク、KTMの高そうなバイク×2（ごめんなさい外車詳しくないです。。。）と自分のSLの4台だけでした。午前の

レースでわかっていましたが、完全に最下位です笑　マシンも結果も。

お昼には別で持ってるKX125でサンデーライダークラス出ればよかったと後悔してました。トレールクラスじゃなくてエンデューロレーサークラスになっとるやん。。。とも思いましたが、そんなことはもうどうしようもないのでRMXくらいには何とか追い付きたいと思ってコーナーに激しく突っ込んでブレーキングをフロント、リアで一気に車速を落とす走りに変えたのが運の付きでした。2週目のホームストレートから左に曲がり、少し加速した後の右コーナーでフロントブレーキのかけすぎでスリップダウンしました。

上半身は投げ出されるように飛び出し、右足はバイクと地面に挟まれる形で止まりました。正直その瞬間は意識も飛ばなかったし痛みもありませんでした、自力でバイクを起こし、セルでエンジンをかけトコトコ走り出したところで異変に気付きました。まず右のブーツの一番下のバックルが外れてぷらぷらしてるのと、だんだんと右足くるぶしあたりにジーンとした痛みが来ました。「挟まれて痛めたな～」とは思いましたが骨折までしてるとは思いませんでした。そのままコースを外れリタイアし、トランポのところまで走っていきブーツを脱ぎました。バックルがぷらぷらしてるのはバックルをテコの原理で起こすところが粉砕してました。はい、COMP5がご臨終です。

そのまま救護のところにあるいて行き、右足を見ていただきました。やはりくるぶしの

ところがパンパンに腫れていて、足をねじると痛かったです。触診の結果はじん帯っぽいとのことでした。そのあとは気合いで一人でトランポにバイクを積み3時前には一人寂しく撤退しました。

自宅に帰り、ガレージにバイクを降ろしてその日はアイシングをカンカンにしながら寝ました。

翌日仕事を半日休み午後整形外科に行って撮った写真が最初ものです。

ギプス固定で後は放置という診断でした。

現在受傷後8日目の火曜日ですが、この1週間はまず足が内出血でパンパンに腫れました。ギプス固定するときは内出血していなかったのですんごいジンジンして痛かったです。（足を心臓より上にあげると収まりますが・・。）

また時間見つけて経過とバイクについて書きたいと思います。